初日 5/31()
成田空港 〜 バーリ
皆様常連のお客様でフランクな方々で一安心。チェックイン時に自分のバイクケースが24k
重量オーバーのため渋々バッグを取り出す。
その後も20.5kだったが許して貰う。
バイクケースの車輪を外してしまったため、機内預けの場所まで運ぶのが疲れる
飛行機内では通路側だったため、身体的負担は少なめ。睡眠時間は2時間程度
。機内は暗く本が読めないため、映画を
3本視聴。アリタリア航空だからかわか
ないが日本語訳の映画は少なめ。
ローマ到着は時差7時間のため18時頃。予定
より
30分弱早く到着。ヨーロッパの夏は21時頃まで明るいとIさんに教えて頂く
。日照時間が長いのは少し得した気分。国内線の待ち時間中にサンドイッチを
購入。コーラとファンタ、炭酸水がどこでも売っている。味は
特に美味くも
不味くもない。
ローマ空港にて、入国審査。荷物はそのままバーリまでスルー。
ネットで調べた通りターミナル
3からターミナル1まで徒歩で10分強はかかる。
国内線乗り継ぎの搭乗口来るも未だHさんがいない。MさんとSさんがギリギリ
まで待ってHさんと顔合わせ。
バーリまで約1時間。空港到着後Hさんとご対面。
バイクケースは別の所から受け取る。出口にて現地ガイドと無事ミート。
看板が
goodwill ONO YOKOと記載されていたが、細かい事は気にしない気にしない。
空港出口でコンビニ?があったがガイドがホテル近辺にもあるとの事で、そこでは何も買わず
バスに移動。気温は日本より少し暑いかな?程度。乾燥しているので非常に快適。
30分弱でホテ
ルに到着。オリエントホテル泊との事だったが予約はパレスホテル泊になっている。ツムラーレ
とのやりとりで不備があった様子。更に自分と
Iさんの部屋だけキングサイズベッド。フロントで
何とかツインの部屋に変更して頂く。ホテルにスーパー等の確認するも近隣には自動販売機しか
ないとの事。何人かのお客様と行くが夜中のためビールが購入出来ず。みなさん少しがっかり
気味。ビールは飲めなかったが同部屋の
Iさんが焼酎持参をされていて3杯ほど頂き就寝。

2日目 6/01(木) パレスホテル。6時半起床7時から朝食。朝食は非常に充実。コーヒーも
非常に美味しかった。道中で食べる用のリンゴをポケットに入れていく。
自転車を組み立て後、
旧市街を少しだけ散策。
長い歴史を感じさせる石造り街並みは素晴らしいの一言。チープな
表現だが宮崎駿作品に出て来る街の中にいる様。
10時出発のため、9時過ぎにレンタカーを取り
に行く。天気は快晴サイクリング日和。徒歩
15分との事だが遠回りした事もあり30分程度かか
る。レンタカーは無事に予定のサイズをレンタル。帰りにスーパーで水を買いに行くが
20ユー
ロ札が使えないと言われる。ダダこねて何とか購入。
そんな事もありホテル到着が10時過ぎ。
皆さん準備万端で待機中。
急いでホテルの部屋から荷物を取ってきて準備完了。皆さんとホテ
ルの前で記念撮影をしてからスタート。予定より
30分ほど遅れ。
初めはバーリの街中が20キロ弱。道路は左右路駐の車ばかり、車の通りも
かなり多く、街中のサイクリングは不向きな印象。もちろん建物を見ているだけ
でもイタリアに来た実感が湧くが。初日で皆さんがどの程度の脚力かわらないた
め、街中はゆっくり移動。
街中を抜けた所で休憩。Hさんよりもう少しスピード
アップして欲しいとリクエストを頂く。街中を抜けたので、
13km→16km
ペース程に上げる。
田園風景は、日本よりも広大な景色でこれでもかとオリーブ
とぶどうの木が立ち並ぶ。
同じ風景がこの先続くのに最後まで見飽きる事は無か
った。
お昼にランチのお店を探すが、どこも閉まっており見つけられず。スーパ
ーでパンなどを食べる事に。日本と違いランチタイムが過ぎると閉めてしまう様
。最終日までそうだが、マクドナルドもほとんど見かけなかった。
車の通りが
少なそうな道を選んでマテーラへ。
以前のツアーで怪我人が出た下り坂に入る。話は聞いていた
ためブレーキを掛けながらゆっくり下る。景色はどこまでも牧草地帯?が広がる。時間は
17時過
ぎているが未だに明るい。北海道のサイクリングはしていないが多分こんな風景なんだろうなと
勝手に想像。
マテーラの街が見えてきた頃からSさんを筆頭に数名先に行かれる。最後はマテーラ
の街まで一気に登り。トライアスロンの練習にもなりそうな坂。
Tさんが少し遅れていたので、
一緒に登る。登りきった後、約
1キロで世界遺産の石の洞窟。ちょうど夕暮れも重なりとても神秘
的な風景に皆さん写真を撮りまくる。自分も取り過ぎで早速メモリーがいっぱいになる。

ホテルは世界遺産の中の石の洞窟のホテル。部屋も壁が凸凹した石で囲まれており(石の洞窟な
ので当たり前
)、イメージとしてはゲームのファイナルファンタジー的な雰囲気。ディナーは
同様に石の洞窟内にあるレストラン。こんな店が日本にあったら大人気でしょうと皆さんで
話をする。個人的に
1番美味しかったのはMさんに貰ったビーフステーキ。食後少しだけ散歩。
22
時頃だがイタリアではこれからディナータイムなのか、街中は大賑わい。ライトアップされ
た石の洞窟はこれまた神秘的。夜の石畳の道を歩くだけで映画の主人公気分が味わえます。
一点不満なのが海外で仕方ないがシャワーのお湯の出が悪い。日本が恵まれ過ぎなんだろうな
と思う。

3日目 7/2(金) マテーラ ターラント  ホテル AI TERRAZZINI
6
時半起床。朝食は前日に比べやや種類少なめ。コーヒーを頼んだが来ないのでもう一回
頼んだら
2杯届く。コーヒーは相変わらず上手い。予定通りの時間に出発。まずは前日の上
り坂を下る。天気は前日に続き快晴。途中サイクリングの集団とすれ違う。後で聞いた話だ
が、今日はイタリアで祝日?の様で、何度かそういう方達とすれ違う。前日見下ろしていた
北海道的な牧草地帯に囲まれた道を行く。牧草地帯の中の石造りの建物が風景に合ってて良い。
車通りは少し多い。前日お客様方から遅いというご指摘を頂いたため、時速
20キロ弱のペース
で行く。多少間延びするが最後列は確認出来るから問題ないかと。この先、更に車通りが増え
るとの事で農道に入る。道はあまり良くないが車は少ない。上り坂のため、道の
悪さはあまり気にならず。途中、牛や馬などがいた。どこか日本的な雰囲気を
感じる。上り坂の後は一気の下り。ここで
SさんHさんIさんが先に行く。折り畳
み自転車では下りは追いつけない。かなりスピードが出ていたのでサイクリング
としては少し危ない。下った後は、いつも通りのオリーブの木を中心とした田園
がしばらく続く。道の所々で穴があいており、避けながら進むが途中で
Iさんが
パンク。ただ慣れている様で
10分程度復旧。今回のツアーでアクシデントといっ
たらこの程度だった。ここまで来ると先にターラントの建物が遠くに見えて来る
。少し南に行けば海は見えるが道がないためそちらは行けず。その後、元々通っ
ていた国道に戻る。入り口に売春婦?が座っている。
Mさん曰く前回ツアー時も
同じ場所にいたらしい。急にいたのでちょっと怖い
ここからは車が多いため、
追い越しは禁止。自転車の通るスペースは比較的あるため、走りやすい。途中水道橋をよこに見
ながら順調に走行。予定よりも相当早くターラント入り。まずは治安の悪そうなダウンタウンを
通り、旧市街地を過ぎると海沿いの道に出る。このサイクリングで初めて海を見る。透明度が
高い。旧市街は治安が悪いと聞いていたがきれいな街という印象。その後橋を渡ってホテルに
到着。今日のホテルはオーシャンビュー。目の前に海が広がり皆さん大満足。部屋は
2階建てで
かなり広い。
Iさん曰くこの3日間ホテルは当たりとの事。夕食まで時間があるためビールを買い
に行く。近場のスーパーが祝日で休みとの事。さすがイタリア。徒歩
20分くらいの所に酒屋?を
発見なんとか目的のビールを購入。部屋に戻って一本飲んだ後夕食へ。旧市街に移動。ここには
紀元前に建てられた柱が残っており、写真を撮る。まだ日本が弥生時代の頃、イタリアはローマ
時代でこんな立派な建物が建てられていたという事に感動する。食事は海鮮系の料理が食べれ
そうなレストラン
(初め行く予定のレストランが空いていなかった)。生牡蠣と生ムール貝が出て
来る。イタリアの牡蠣は日本のよりかなり小振り。レモンをかけて食べるのは日本と変わらず。
その後焼き魚も出てきて、和食っぽい感じだった。と言いつつ締めはスパゲティで今日もお腹
いっぱい。

4日目 7/3(土) ターラント オスティーニ本日はMさんと交代で車の運転。朝食後少し
練習させて貰うが、道の両側車が停まっていて、車もデカイため擦らないか結構不安になる。
マニュアルについては昔乗っていたので、慣れれば問題なさそう。
あと右車線を忘れずに。
開始直後は右側の車幅がわからないし、後ろからクラクション鳴らされるし街中出るまでは
散々だった。初回の曲がり角を間違えて早速自転車とはぐれるし
ただ、一旦街を出れば広
い道路で運転はしやすい。自転車もスペースがあるため問題なさそうで昨日同様良いペースで
進む。その後もお約束の田園風景を望みながらオストゥーニに向かい北上。お昼には1つ手前
の街、チェーリッヒ・メッサーピカに到着。評判の良さそうなお店があるとの事でそちらに向
かう。ここまで順調?に運転出来たがお店に近づくにつれ道が狭くなって来る。
100mほど手前
で前から車、右は路上駐車で身動きが取れなくなる。ここで無念、
Mさんと運転交代。華麗な
ドライブテクニック?で窮地を脱出。やはり場数が違う。結局お店の近くまで車が入れないため
、手前にとめて移動。目的のお店に到着。石造りのおしゃれなお店。昼からワインを飲んでい
る人が多い。こういう所も日本と風習が違うんだなあと思う。こちらも負けじと昼からビール
やらワインを飲まれている方もおりますが
こちらのお店偶然だが日本人
シェフが働いており、メニューの説明などして頂け大変助かる。感じの
良い方だった。どういう経緯でこの街で働いているんだろう?
料理も美味
しく満足。この街、観光客は少なそうだが、白を基調とした綺麗な街で、
空の青さも相まってとても美しい。食後目的地のオストゥーニへ。早速曲
がり角を間違え、同じ所を
2周するハプニングはありつつ街を脱出。ここか
らはひたすら直線の道。適度なアップダウンもあり、トライアスロンの
練習に良さそう。ただ、後から聞いた話だと少し道が悪いとの事。どこま
でも直線に続く田園風景はとても素晴らしく、ここの風景は自分のスマホ
の待ち受け画面にした。昨日同様予定より早くホテルに到着。今回のホテ
ル、外観はちょっとパッとしないが中は綺麗なホテル。ただ、部屋は少し
狭いかなという感じ。この
3日間良かったので贅沢になっているかも。
チェックイン後ビールを買いにスーパーへ。車の運転も少し慣れてきた。
買わなかったがスイカ
11ユーロで売っていた。安い。ワインもかなり
安い。水より安いというが、一緒くらいの値段かな?オストゥーニは昼食をとった街同様、白を
基調としている。丘の上に街があり、坂を登ると教会があった。ちょうど結婚式が行われていた
。一々だが日本では見られない風景。キリスト教の国だから歴史のありそうな教会が所々ありと
ても趣がある。食事はこの地方で有名なパスタのオリキエッテ
(耳型のパスタ)を食べる。イタリア
来てからパスタをほとんど食べていない事に今更気付く。パスタはトマトソースがやはり美味し
い。夜
1人で散歩をしたかったが酔っ払いすぎて断念。ホテルに帰ったらすぐ寝てしまう。


5日目 7/4(日)オスティーニ アルベロベッロ
本日も朝食はパンにチーズとハムを挟んだパニーニ。美味しいが流石に米が恋しくなってくる。
日本でアップルパイはおやつのイメージだが、イタリアは朝から食べるのか朝食にパイが何種類
もある。つい食べてしまうが確実に太りそう。本日は午前運転午後は自転車の予定。まずは、
アドリア海に向かって北上。
1時間もかからず海水浴場に到着。せっかくなので泳ぐ。透明度が
高く、ゴーグルがなくても海底が見える。少し冷たいが
20くらい?遠浅な感じ。20分程度泳い
で終了。海水浴場にそこそこ人はいる。海水浴場からは、海沿いの高速道路?の側道をしばらく
走行。側道は車の通りが少なく、
GoogleMapで見るより景観が良かった。
その後はアルベロベッロに向かうため、今日はアドリア海とお別れ。この
先、峠のため徐々に登っていく道となる。集団が少し間延びしてそう。
登りの傾斜が厳しくなる手前で運転交代。
Tさんが一旦車で休憩との事で
自転車をお借りする。マウンテンバイクに近いクロスバイクという感じ
。サイクリングにはちょうど良さそう。というより車体が凄い軽い
相当
良い自転車なのだろうと思う。早速本格的な登り。強い日差しもあって
昨年出た珠洲トライアスロンの大谷峠を思い出す。練習コースにちょうど
良いかも。海抜
400メートルが頂上。後はアルベロベッロに向かうだけ。
車を避けて、裏の農道を走る。ここら辺の道の選択が
Mさんは上手いなと勝手に感心する。
少し走ると徐々にアルベロベッロのとんがり屋根(トゥルッリ)が増えてくる。どこかメルヘン
チックで魔女やら小人が出て来そう。少し狭いが見通しが良く景観が楽しめる道が続く。途中の
街で昼食。連日の事だがお店が閉まっている所が多いので見つけるのが結構大変。

リゾットがあったがスパゲティを注文。久しく米を食べてなかったことを思い出し少し後悔。
注文したオリキエッテも美味しかったが。アルベロベッロまでは、いつもの田園地帯を通過。
トゥルッリが田園地帯とマッチしてて良い。特にアクシデントもなく世界遺産のアルベロベッロ
へ到着。本日の宿泊は本物のトゥルッリ。築
400年?の世界遺産に泊まれるとは何とも贅沢。夕食
前に街中を観光。最近?テレビで紹介された日本人女性が経営しているお店に行く。サラミなど
試食させて頂く。自分はオリーブオイルとサラミを購入。イタリア来てから食べる事、飲む事以
外にお金を使ってなかった。食事は坂の上のレストランへ行く。どこも料理は美味しいが流石に
同じ物ばかりでやや飽きてきた。食後は
1人で少し散歩。時間は22時過ぎていたが、小さい子供が
メリーゴーランドで遊んでたり、広場でサッカーをやっていた。明日バーリまで戻るがどこの街
も夜遅くまで賑やか。部屋に戻ってお酒を飲んで就寝。

6日目 7/5(月)アルベロベッロ 〜 バーリ
朝食開始が7との事でちょっと前に会場へ。しかし8開始の様で待たされてしまう。確認不足今日
はサイクリングの最終日。アドリア海沿いを走行予定。本日も快晴。今回のサイクリングは全て天気が良
かった。まずはイタリアの鍾乳洞で有名なカステッラーナグロッテに向かう。峠道のためしばらく登りが続く
。ハイペースで登るが皆さん問題無く追走。全体通してもう少し早くても良かった様子。昼前に到着。ただ、
鍾乳洞見学の待ち時間が1時間近くあるため諦める。サイクリングでちょうど良い時間に行くのは難しい。
少し休憩のちアドリア海に向かい下り。車通りの少ない農道は遠くにアドリア海が見え、景観よし。道に段
差が多いのが勿体無い。それを差し引いても良いルートだとは思われる。

アドリア海沿岸の街コッツェに到着。ここで昼食予定だったが予定より早いため、次の街モーラディバーリ
へ。ここからはバーリまで海沿いの道。モーラディバーリは漁港があり、レストランが何軒も並んでいる。
中華料理屋もあった。そこそこ大きい街。先行してレストランを探しに行くが、
手前に良さそうなお店があった様でそちらのお店で。オープンテラスでお洒落。
少し到着が遅れてきたが、オーダーが上手く通じていない様子。海鮮料理のお店
なため、甲殻類アレルギーの自分はあまり食べる物が無い様子。諦めて注文は
お任せする。ムール貝のスパゲティが出てきたがムール貝も苦手なため、スパゲ
ティだけ食べる。これはこれで美味しかった。バーリまで約20キロ。合計300キロ
以上の道のりもあとわずか。
風も追い風で順調に進む。途中車が通り向け出来
ない道があるも迂回して問題なし。日本より乾燥してるためか海沿いを走行して
いても肌がベトベトする様な事は無い。快適。海に目を向けるとイタリア人はスペ
ースあればどこでも海水浴をしている。海の中に椅子を置いて寝てる人がいた。
日は長いが何時までいるのやら
バーリに近づくにつれ車が増えてきて、ゴール
もあとわずか。初日宿泊のホテル到着でゴール!今日も予定通り早い。
特にトラ
ブルも無く、怪我をした方もおらず何より。初日ホテルに預けたバイクケースを
受け取り、皆さんバイクのパッキング。折り畳み自転車はこういう時すぐ終わるので便利。その分遅い
バイクの片付けをして、シャワーも浴びてスッキリし、いざ夕食へ。19時前後だとまだオープンしてい
ない店が多い。その分遅くまで開いているんだろうけど。イタリア人はみんな夜更かしだ。食後コーヒーを
飲みたいため。1人で散歩。人が少ない喫茶店へ。1ユーロなので安かったがエスプレッソ?だから量が
少ない。カッフェと言ったらエスプレッソ?らしい。イタリア最後の夜なので、多めに散歩。夜1人で散歩して
いたが、ガラの悪そうな人もおらず治安は良さそうな印象。あくまで個人的な感想だが。
明日飛行機で帰国
12時間のフライトがちょっと憂鬱。

最終日 7/6(火) バーリ 〜 帰国
最終日。初日同様朝食が充実。今日は飛行機に乗るだけなので抑えめに。その分コーヒーを1
リットル近く飲んだ。お土産はコーヒーを買うつもり
(乗り継ぎ時間が少なく買えなかった…)
お迎えのバスは定刻通り到着。行きと同じガイドさんが来た。大型バスだったが下の収納にバイ
クケース
10個はギリギリ入りそうな感じ。今後の送迎車手配の参考にしよう。出発2時間前に空港
着。チェックインは混んでいる。
1時間弱かかるがガイドさんが色々手伝って頂き助かる。荷物は
成田空港までスルー。時間通りにバーリを出発。空
からのバーリの景色も田園風景が広がっていて良か
った。ローマ到着。乗り継ぎ
2時間あったが、入国審
査があったため搭乗口までたどり着いたら搭乗開始
していた。ターミナルの移動も無かったのに時間ギ
リギリだった。少しだけ時間があるのでピザとビー
ルで小腹を満たし搭乗。地味にピザが美味しかった
。座席は真ん中の席。足が伸ばせずきつい
行きに
比べかなり疲弊する。映画も行きと同じラインナッ
プのため。観たい映画がなかった。
何とか成田空港
に到着。バイクケースの受け取りは大型荷物のため
別の所から
1番最後に出てくる。税関で申告する物も
無く、スムーズに通過。無事に日本へ帰国。大変
素晴らしい旅でございました。


今回ツアーの感想。
サイクリングツアーだけでなく、今後添乗員で行く場合、英語は必須。現地語も多少覚える必要
あり。当たり前だがもっと勉強しないと役に立たない。サイクリングに関してはコース取りとホ
テルの選択が大事そう。他にも大事な事は色々あるが。
1日の走行距離は今回の60〜70キロ前後
が良さそう。ちょっと早めに到着したら観光すれば良いだろうし。もう少し少なくても良いかも。
今回トラブルというトラブルが無かったため、そういう事が起きた場合にキッチリ対応出来るか、
自分の資質が問われる所だろう。